今夜は社内AWSもくもく会2 - Route53でDNSを設定する😊
今日すること
こんにちはふるてつです。
前回勉強したS3
に引き続き、今回はRout53
を利用してDNSを設定します。
今日はそのお話になります。
ドメインを取得する
本によると作業を進めるためには、まず独自のドメインを取得しないとなりません。
安い所を探そうと思っていましたが、とある勉強会で独自ドメインのクーポン券をいただいたのを思い出しました。
GMOぺパポさんの「MuuMuuDomain」という名前のサービスです。
https://muumuu-domain.com/
下はそのクーポン券です。
今日はこれを使います、1年間だけ無料で登録できます。
ムームーさんのサイトに行ってみます🍉
取得したいドメインを検索します。
取得可能であれば、値段が表示され出てきますので、カートに追加します。
カートに追加したあとそのまま購入します。
クーポンを使用するので無料ですが、クレジットカード番号は入れねばなりません。
オプションなどは選択しません。
途中でクーポンコードを登録する箇所があるので忘れずに入力します。
料金を確認して「取得する」ボタンをクリックします。
いったんこれで完了🥝
Rout 53の設定
さあそれではAWSの作業に入ります。
Rout53をメニューから選択します。
なんだかすごそうな画面が出てきました、新しい画面を開くときはいつもすこしワクワクしますねー
では「DNS管理」を選びます。
上記画面で「ホストゾーンの作成」をクリックします。
もう1回、「ホストゾーンの作成」をクリックします。
画面右側にホストゾーンの作成欄が表示されますので、「ドメイン名」、「コメント」を入力します。
わたしは外部で独自ドメインを取得していますので「タイプ」はパブリックホストゾーンを選択します。
準備ができたら「作成」ボタンをクリックします。
上記のように、作成できました。
次に「レコードセットの作成」をクリックします。
「レコードセットの作成」をクリックすると上記の画面右側に、レコードセットの作成画面が表示されます。
そこで「名前」欄は"www'にします。「タイプ」は"CNAME"にします(書籍の通り)
「値」欄には前回作成したS3
バケットのエンドポイントを入力します。
エンドポイント先頭の "http://" は画面上に書いてあるコメントに合わせて消しました(書籍では消していません)
これで作成完了🍊
独自ドメイン側での設定
上記の作業で終わりかと思っていたところ正しく動きませんでした🤢
もくもく仲間の同僚に聞いたところ、独自ドメイン側で設定が必要だそうです。
良く考えるとそれはそうですね。ムームー側がなにも知らないでつながるわけがありません。
そこで下記のサイトを参考に追加で設定しました。
http://webfood.info/muumuu-domain-for-amazon-s3/
もう一度ムームードメインに戻ります。
コントロールパネルを開きます。
コントロールパネルの下の方に「ネームサーバ」1~4の欄があります。
そこにRout53
側のネームサーバを登録します。
Rout53
側のネームサーバは下記画面でレコードセットのタイプ "NS"をクリックすると、画面右側の「値」欄に表示されます。
それらをムームードメインに登録する感じになります。
設定変更が完了しました。
ではS3
のエンドポイントではなく、独自のドメインの方から呼び出してみます。
S3
に置いてある index.html が表示されました。
「ようこそ!!」しか画面には出ませんが、これで繋がるようになりました。
感想
今回は自分独自のドメインを作ってのRout53
でした。
こういう勉強をしていなければドメインを作るようなことはなかったと思います。
おじさんになっても知らないことは多いですねぇ。
まあ、あせらずその都度勉強していくしかないかと思う今週でした。
それではまた😎